教師に必要なこと、ラーメン店主の学びにあり 柏木恭典 一茎書房BKSCPN_【biz2016】 マナビ ノ ジッセンガク カシワギ,ヤスノリ 発行年月:2015年02月 ページ数:337p サイズ:全集・双書 ISBN:9784870741942 柏木恭典(カシワギヤスノリ) 1975(昭和50)年、三重県四日市市に生まれる。

2004(平成16)年、東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学。

現在、千葉経済大学短期大学部こども学科准教授。

専門は、教育学、児童福祉学、母子支援論、ケアリング論等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 ラーメンの過去、現在、未来(ラーメンの地平/ローカル化するラーメン/グローバル化するラーメン/ラーメン批判)/第2章 ラーメン店主の学びの構造(ラーメン店主への道/ラーメン店主の学びの構造/コミュニケーション的独学/ラーメン店主のコンピテンシー)/第3章 修業と独学のはざまでー修行としての独学(教師の学びとラーメン店主の学び/ラーメン店主における「修業」の意味/ラーメン店主における「独学」の意味/修行としての独学ー独学する教師へ)/第4章 理論と実践のあわいでープラクシスの解釈学(理論と実践の対立/実践とは何か/プラクシスは実践に非ずー実践の解釈学的転回/あわいの中の実践者ーテオーリアとプラクシスの解釈学的循環) 現役ラーメンフリーク×教育学者が、これまでにない新たな学び論を展開。

本書は、これまでのラーメン論の基礎をつくり、ラーメン店主の学びの構造を示し、教師の学びの伝統を呼び起こし、修業の本来の意味を明らかにし、学びの実践を哲学する。

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